1990年代のアナログな実写版トーマスの映像を見て、どんどんトーマスへ関心が高まっていた息子。
(詳しくは前回トピックス 「きかんしゃトーマス好きになったきっかけ」 参照)
そんなとき、妻がTSUTAYAできかんしゃトーマスの本を買ってきました。
買ってきたのは、「トーマスまるごと図解ずかん」。
この本には、トーマスのボディの構造や、蒸気機関車のしくみがイラストでわかりやすく描かれていました。
ちょうど乗り物に興味を持ち出していた時期だったので、息子は目を丸くして熱心に眺めていたのを覚えています。
石炭を燃やしてその熱で水を沸騰させ、蒸気でピストンを動かして走る
まだ3歳の子どもにはちょっと難しい話とも思いながらも、本を見ながら説明してあげると、なんとなく理解してくれたようです。
ちなみに、“タンスイシャ” と呼ばれる、ゴードンやエドワードが引っ張っている車。
石炭と水を運んでいるから、“炭水車” なんですね。
実は私はそれまでよく意味がわかっていなかったのですが、この本でようやく理解できました ^^;
テンダー式蒸気機関車は、停車駅の少ない急行列車のように、水や石炭の補給がなかなかできない環境で長距離運行するためにつくられました。
急行列車を引いて長距離を走るゴードンには、炭水車は必要不可欠なんですね。
これまで目にすることのなかったトーマスとなかまたちの “中身” を見て “しくみ” を知り、息子はさらにトーマスのことが好きになったようでした ^^
『トーマスまるごと図解ずかん』 の詳細は以下のリンクをクリック!
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